味わい
■ 甘口と辛口
よく甘口の酒が好きか、辛口が良いかなんて
話になることがある。
甘口や辛口を決める要素として、大ざっぱに次の2つがある。
- 糖分が多い方と甘口になり、糖分が少ないと辛口の傾向になる
- アルコール分が低いと甘口になり、高い方が辛口の傾向になる
勿論この二つだけで決まるもの
ではないが、目安にはなる。
■ 日本酒度
糖分が多いと比重は重くなるし、水よりも比
重が軽いアルコールが多ければ(強い酒ということになる)比重は軽くなる。
例えば辛口の酒では、
- 糖分が少ない酒は 辛口傾向になり、糖分が少な
い分比重は軽くなる
- アルコール濃度が高い酒は 辛口傾向になり、ア
ルコールが多い分 比重は軽くなる
つまり、辛口の酒は
比重が軽いのである。 甘口の酒はこの逆にで比重が重くなる
日本酒度はこの比重の差を利用して甘口や辛口を表現したものである。 具体的には、日本酒度計という浮き秤で測る。 水の比重をゼロとし、これより比重が
重いものをマイナス、軽いものをプラスとする。
飲んだことがあるお酒で最も辛口だっ
たのは「王禄」で、+8、 最も甘口だったのは「加賀美人」で、−17だった。
どちらも、少し行き過ぎの味わいとい
う気がしたが。 (^-^;
■ 酸度
日本酒には色んな種類の有機酸が含まれてい
るが、これを中和するのに必要な水酸化ナトリウムの漁で表す。
具体的には日本酒10mlを中和するのに必要な十分の一規定の水酸化ナトリウム溶液の容量(単位はml)で表す。
当然数値が大きいほど酸味が強い傾向がある。
■ アミノ酸度
日本酒に含まれるアミノ酸の量を表したも
の。
具体的には、カルボキシル基を中和するのに必要な十分の一規定の水酸化ナトリウム溶液の容量(単位はml)で表す。
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